パ・リーグ最下位であるオリックスが密かに「捕逸0」という大記録に挑戦しています。

パ・リーグは日本ハムがマジック6(2016年9月24日現在)とし、4年ぶりのリーグ優勝へ向けて歩みを進めています。セ・リーグは広島カープが25年ぶりの優勝を果たし大きな話題となりました。

優勝争いの裏でオリックスが挑む記録は「捕逸0」。これはワーストの記録ではありません。リーグ優勝の華やかさはありませんがこの記録が達成されると球史(野球の歴史)に名を残す記録となります。

今回は捕逸(ほいつ)に関して調べてみました。

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捕逸(ほいつ)の意味とは?

捕逸(ほいつ)とは野球用語の一つで、投手の投げた球が捕手がキャッチできるコースにあるにも関わらず、捕球できなかったために走者を進塁させてしまうことです。

英語では「Passed ball」と呼ばれます。日本でも「パスボール」と呼ばれたりしますね。投手の投げた球が捕手がキャッチできるコースから外れたことで捕球できなかった場合は、暴投(ワイルドピッチ)となり、捕逸とは区別されます。

また、捕逸は失策には含めません。この理由は、バッテリー(投手と捕手との組合せ)はボールを扱う機会が内野手や外野手に比べて非常に多いため、投球に基づくミスを別扱いとすべきであると考えられているからです。

それではここで捕逸の動画を見てみましょう。野球をあまり見ないような人でも一度くらいはこのような状況を目にしたことがあるのではないでしょうか。

捕逸により二塁から一挙生還

上記動画ではキャッチャーが捕逸をしてしまったことにより、二塁にいた走者が一気にホームへ生還してしまいました。失点に直接関わることもあるので怖いですね。

オリックスの捕逸が少ない理由とは?

長いプロ野球の歴史の中で捕逸のシーズン最小記録は1です。

オリックスで最後に捕逸が記録されたのは昨年の8月29日。以来、162試合もある中で一つもありません。先人が達成できなかった大記録にオリックス投手陣が残り7試合で挑みます。

昨年は捕逸10だったオリックスですが、今年の大幅減となった原因を鈴木バッテリーコーチは次のように話しています。

「追い込んでからだけでなく、すべてのボールに対して常に止めにいくようにずっと言ってきた。走者がいてもいなくても。何でも止めにいくことで準備ができているのかもしれない」
出典:デイリースポーツ

「ワンバウンドを止める練習は毎日じゃなくていいと言ってる。でも選手の方から毎日、率先して来る。その積み重ねもあると思います」
出典:デイリースポーツ

日々の練習の賜物ということですね。

捕逸0に挑むオリックスに対するネット上の声

これなかなか凄いね
しかも複数のキャッチャーでやってる

 

こんなキチッとしたチームが何故に最下位…

 

捕逸がないのなら、あとはバッテリーが配球をもっと工夫すれば失点が減って、来年はチームも上位を目指せるきっかけになるのではないか?

 

これは純粋に凄いね
過去に無いのは意外だったけど、ここまで来たら達成してみて欲しいな

 

こういうところにも、光をあてるのは良いことだと思う

 

なんでチームが弱いのか逆に気になるな

 

バッテリーエラーがないのはプロでも難しいこと。
大変だけど是非達成してほしい。

 

これは凄い!巨人じゃ考えられん

 

捕逸0ってすごくない?
今年のパ・リーグでは最下位だけど捕逸数は歴代1位

 

これはすごい記録だと思う。
ぜひ達成してほしい。

おわりに

捕逸に関することを見てきました。

熾烈な優勝争いの裏で地味ながら記録達成に向けて進んでいるオリックス。最下位ながらも腐らずにプレーしているからこそ記録に挑戦できているのですね。

残り7試合ありますがどうにか達成してもらうことを願います。

 

セ・リーグは広島カープが優勝しました。広島カープ優勝に関することは以下の記事を参照してください。

記事:広島カープ優勝は何年ぶり?優勝セールやパレード、経済効果は?